一般質問で話題にした「観光ハブ」について
名張には素晴らしい観光地「赤目四十八滝」がありますが、観光客の多くは関西方面から車やバイクで訪れ、名張市の玄関口の赤目だけ見て日帰りで帰ってしまうのが多いようです。
他にも良いモノがたくさんあるのに残念です。
やはり、まずはここにっ!って言う「観光ハブ」を作り、そこでしっかり各地をPRして、そこを拠点に名張の色んな所に行って貰えればと思いました。
場所としては国道165号線にも368号線にも隣接し、なるべく関西からの入り口に近い市内西側に位置する「かわまち周辺」が望ましいと思いました。
かわまちを中心とした観光都市なばり
かわまち推進事業でこれから整備される親水公園に堤防の並木道と黒田地区の景色は今後一変します。
そして下図のピンクで塗られた広大な敷地を駐車場にし、週末にはキッチンカーが並び、キャンプサイトやイベントを開催する事で、かわまちに人が集まります。
そしてその場所をハブにして市内に点在する様々な観光スポットに行って貰います。
今はそう言った「ハブがない」のです。
この案が実現すれば「赤目だけ見て日帰りで帰る」割合は減り、青蓮寺のいちごや美旗古墳群やゴルフ場の存在も今より知られる事になるでしょう。
「かわまち」に綺麗なトイレを!
下の写真のような綺麗なトイレを設置するだけで人が来ます。
運営が大変な物産店や土産物屋は必要ありません。
物産品や土産は赤目や青蓮寺など現地で買って貰う方が良いです。
トイレの出入り口で観光のPRをして観光ハブとしての役割を発揮します。
見どころが増え滞在時間を増やす事で宿泊施設の需要も高まり、好循環が生まれます。