まちづくりと歴史考察

6月の一般質問で触れた「歴史考察」・・本当はもっと時間が欲しかったです。
思っている事の20%も言えませんでした。
天正伊賀の乱のキーマンは「北畠具親」と「足利義昭」、「正親町天皇」、「徳川家康」ですが、7月9日の大河ドラマ「どうする家康」では、本能寺の変に家康が深く関与しているかのような予告編でした。
そして天正伊賀の乱の伊賀者の生き残りも関わるかの様なストーリーの様です。
今から7月16日の「どうする家康」が楽しみです。
 前置きはさておき、このコーナーに先月号と同じ画像を使っているのですが、その理由は画像の左下の「クズ族」なんです。
これを深掘りして色んな文献を読み漁っているうちに「沼」にハマってしまいました。
キーワードは「大海人皇子、観阿弥、楠木正成、能、国栖、葛、くすり、葛根湯、鮎、國津神社、葛神社、九頭神社、クズと薬、忍者と薬、観阿弥と服部、服部=機織り、服部と秦、服部と小波田、火薬と忍者、忍者と鉄砲、小波田の火縄、火縄と組紐、機織りと組紐、クズ族と宇陀川、壬申の乱とクズ、壬申の乱と名張、古墳、鉄などなど」それぞれのキーワードがどう結びつくかは未知数ですが、それぞれがリンクして大きな歴史のうねりが巻き起こる様な予感がしてなりません。

まちづくりをすすめるにあたり、歴史からヒントが得られる事は否定出来ません。

しっかりと歴史や文化を学び、インスピレーションを働かせたいと思います。

名張市議会議員小林まさるの歴史考察とまちづくり