9月21日に我が会派”清風クラブ”の4人全員で赤目四十八滝まで視察に行きました。
新しく出来た 「赤目プリン」と「日本サンショウウオセンター」に行ってきました。
しつこいようですが北川新市長は「観光振興」を市の改革の一丁目一番地の施策と位置付けて日々頑張ってくれています。
そんな中、自民党の市議、県議、国会議員と北川市長が力を合わせて国からの予算を獲得 し、”赤目小町”と称し、赤目四十八滝入口付近の門前町の整備を計画中です。
これを期に赤目四十八滝の活気が少しでも復活したら良いと思います。
でもやはり名張の観光地は其々点在し、赤 目に行く人は赤目だけ、香落渓に行く人は香落渓だけと言うのが現状です。
私が昨年6月の初めての一般質問で述べた「観光ハブの重要性」に再び着目して貰えないものだろうかと考えたりも しています。
点在する観光地や名所を線で結び面にする「観光の拠点、観光のハブ」と賑わいと物産の拠点と地域交通の拠点を掛け合わせたような施設があればと思います。
名張川引き堤工事の親水エリアに隣接するにぎわい創出エリア
私は昨年4月に当選させて頂いて、6月議会にて最初の一般質問から毎回(計6回)「一般質問」をさせて頂いています。
そしてその6回のうち全てで「かわまち事業」について質問をさせて頂いています。
なぜなら、この「かわまち事業」を活用して当エリアとその周辺を整備する事で、 「名張市の観光振興」を進めるうえで大変大切な要素や課題の解決につながるきっかけになると考えたからです。
1回目の一般質問で「かわまちを中心とした賑わい創出と観光ハブの併設、そして地域公共交通ターミナルの併設」を訴えました。
折角の国交相が行う治水事業で、親水 エリアや遊歩道や堤防の上に桜並木も検討されているようです。
きっと市内外の人の憩いの場となり、たくさんの人 が余暇を楽しんだり体を動かしたり、文化芸術に触れたり する場所になるでしょう。
そしてそこに隣接する広い駐車場に綺麗なトイレと物産フリマやキッチンカーがあれば人 が更に集まり、人が集まったら赤目や青蓮寺や香落渓などの名所の案内もし、周遊できる地域交通のターミナルもあるので、1日かけて名張市内を楽しんで貰える仕掛けも出来ます。
今は「絵空事」かも知れませんが訴え続ける事で「叶うかも」と言う思いで頑張っています。
下の写真は京都の鴨川にある「出町の飛び石」です。
つい先日新町区長が個人的に視察にも行かれたと聞きました。
私も昔行きましたが、本当に新町川原周辺と良く似た感じです。
こんな飛び石があれば親水エリアと旧町、そして朝日町沈み橋と周遊出来て 凄く良い感じになります。
まさに当エリアをどうするかで名張市の観光振興の今後が希望 の持てるものになると信じています。