名張地区まちづくり協議会主催の現地研修で東吉野村に行きました 

11月30日(木)名張地区まちづく協議会主催、 講師:松鹿昭二先生の現地研修(天誅組討伐隊と藤堂藩 沢鉄砲隊と天誅組義士の足取りを追う)に行きました。

上記の( )内のサブタイ トルは私が勝手につけたものですが、東吉野村 が激戦地となった天誅組騒動は名張とも関わりは深く、討伐に参加した沢鉄砲隊や、和州騒動図を描いた安本亀八に、その図を保管する勝手神社(赤目町柏原)など切っても切れない程の関係性があります。

 天誅組については認知度が 低いわけでもなく、それに大きく寄与しているのは若い人に人気の漫画(映画もあります)「るろうに剣心」があります。

天誅組の中に は、かの有名な「坂本龍馬」も参加している”土佐勤王党”の「那須信吾」も居て、その義 士が討たれた場所や墓所もありました。

 義士や討伐隊の足取りや伝承を町のあちこちに掲示して、討伐隊が詰めた陣屋や陣屋跡にもストーリーも含めた説明がされていて、当時の生々しく緊迫した雰囲気が伝わってきます。

そういった見せ方も大変勉強になりました。 

名張市議会議員小林勝が東吉野村に天誅組の痕跡を辿りに視察に行きました