令和5年12月の一般質問では「観光振興について」を議題に質問をしました。 

12月4日から名張市議会12月定例議会が開催さ れ、12月11日に一般質問をさせて頂きました。

私は「観光振興について」と題して「賑わい創出 事業の重要性・観光振興とフリーWi-Fiについて・ 観光資源としての天正伊賀の乱」の3つの内容から質問をいたしました。

遂に先月6日から黒田橋の撤去工事が始まり、かわまちづくり事業地周辺の 景色は日に日に変わって行く状況です。

そんな 中、その事業地周辺にて計画されている「賑わい 創出事業」の重要性は非常に高いと感じています。

この「賑わい創出事業」が成功するか否かで、 今後の名張市の観光や物産などの行末が変わります。

かわまち周辺に賑わいを創出する事 で「かわまち」と「旧町」と「市内の観光地」を一体化・一面化させ、回遊性を高め、観 光客の滞在時間や消費金額と満足度を向上させる仕掛けを作って行けると思います。

   フリーWi-Fiについては、市内の事業者様でWi-Fiを提供してくれている事業者様もござ いますが、かわまち周辺や赤目や青蓮寺などの観光地についてはカバーしきれていません。

市内の通信事業者様などの民業を圧迫しない形で市民や観光客の通信環境を高める事 が大切だと訴えました。

市民、観光客、通信事業者、行政など、あらゆる人が納得できる方法がきっとあると思います。

更に勉強し、通信インフラ環境の向上に貢献出来るように したいと思います。

3つ目の観光資源としての天正伊賀の乱は、先月号の2ページの内容 と同じになりますが、市民の中でも一部の方にしか認知されていないのが現状ですので、 まずはその認知度を上げて行きたいと訴えさせて頂きました。 

名張市議会議員小林まさるが一般質問をしている様子です。