3月25日(月)名張きぼうのこども園の竣工式がありました。
市長をはじめ地元の市議会議員や設計事務所や建設会社などたくさんの人が招かれました。
特に感動したのは、名張幼稚園で使われていた床板が再利用されていたところでした。
この「名張きぼうのこども園」が計画された頃は名張幼稚園の卒園生や関係者からの反対の声もあったようですが、当時を偲ばせる床板の傷や凹みが名張幼稚園の関係者の人の心を和ませるのではと思ったりもしました。
人口減が顕著な名張市では幼稚園や保育所だけでなく小学校や中学校や高校と子供を取り巻く様々な環境が変化しています。
こうした諸行無常の侘しさも教育の一環なのかと無理矢理に腑に落としました。
数は力なんですね・・