令和6年12月議会の一般質問を見返して思う

名張市議会議員選挙立候補予定者である小林まさる BLOG
名張市議会議員小林勝の一般質問

私、名張市議会議員小林まさるは今年度、名張市議会副議長を仰せつかり、一般質問をすることが出来ません。

来月は改選ということもあり、以前の一般質問を再度確認して「おさらい」をしてみました!

すると、相変わらず「かわまち」については質問しているのですが、重要伝統的建造物群保存地区のことや中学校給食に高吉公のことに入札の件など様々質問と提案をしています。

特に注目すべきは「中学校給食」です!この時に私が提案したやり方を、まさに今、市長が進めようとしている手法です♪「ひょっとしたら私の案が採用された?」とかとか「そんな訳ないか」とも思ったり、でも「そのまんまやん」とか思ったり・・兎に角YouTubeをみて頂けたら嬉しいです。

以下に、私の一般質問全文を貼り付けます!(答弁は省きました)

令和6年12月12日 小林勝の一般質問
こんにちは。一般質問最終日、最後に質問をさせていただきます清風クラブの小林 勝です。どうぞよろしくお願いいたします。
 私の一般質問は大きく2つ、1つ目が、今後の財政見通しと主要施策の推進について、2つ目が、名張市の条件付一般競争入札についての2つになります。
 市民の皆様にまだまだ名張市は大丈夫だねと思ってもらえるような希望の持てる一般質問にしたいと思いますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。
 それでは、今後の財政見通しと主要施策の推進について。
 この3日間、様々な議員の皆様が質問をされました。メディアでも名張市の一般質問者12人のうち、約半数が財政について質問をされると報道されていましたが、マスコミだけじゃなく、市民の皆様の関心もすごく高い事柄となっております。
 私も11月20日の報道を受けてから、電話が鳴る頻度が今までと全然違うんですね。電話に出たら大体の人が、小林君大丈夫かいなと、産婦人科がなくなるというやんかと、市立病院も独法化するってどうなるんやと、給食も含めていろんな声が寄せられています。一瞬僕モテモテかなって思うぐらい電話の数が増えて大変なことになってるんですけども、やはりそれだけ皆さんの関心が高いということだと思います。
 財政が先細っていくと、投資的経費が減っていき、扶助費がどんどん増えていく、そうなってきますと、新たな積極的な投資ができなくなると。そしたら、新たに財源が生まれるようなことができなくなるんで、さらにまた財政が苦しくなると、その悪循環に陥るわけです。
 そうなってきますと、やはり守ることに気が捕らわれて、こうしていこう、ああしていこうという思考ができなくなってくる、これは仕方のないことかなと思いつつも、やはり攻めの姿勢は大事になってくるわけです。
 そんな中で、名張市が推し進めるべき事案はこのようにたくさんあるわけですけど、今回は、この赤字のところを詳しくやりたいと思います。

名張市の財政について一般質問をする名張市議会議員小林まさる

とはいえ、今まで私が質問してきたこともたくさんありますので、ちょっとだけ言わせていただくんですけども、ふるさと納税については、以前もやりましたけども、やはり継続的に名張市の財政を支えていく上においては、真剣に考えていかなくてはならないことです。これからも注視していきたいと思います。
 旧老人福祉センターなんかは名張の住民の方の切なる思い、願いがあってできたもので、やはりあの場所は名張の町の中でも象徴的な場所ですので、お金がない中ですけども、何とかしていこうという思いを名張市も持っていただきたいと思います。
 また、図書館も老朽化が進んでおります。更新していかなくてはならないですし、やはり本に親しむことは大切ですので、またこれからも進めていっていただきたいと思います。
 中央公園は前回の一般質問でもやりました。お金がない中ですが、デジタル田園都市国家構想交付金を取りに行って、何とかして中央公園の整備をしていただきたいと思います。
 桔梗が丘駅前なんかは、前からずっと言ってることですけど、何ともならないところもあります。名前を言っていいか分かりませんけど、近鉄と話をしていただきながら、何とか桔梗が丘の市民の方が憩える場所をつくるとか、利用方法をいろいろ考えていかなくてはなりません。
 市立病院については、先ほどからも何回も言われておりますが、これから独法化に向けてしっかりと取り組んでいただかなくてはなりません。
 城跡整備については、本当はゆっくりやりたいんですけども、今回はさらっと流しますけども、竜口城址については山口図書館長とか、地域の方々、柏原城についても、地域の方々とエコツーリズムの宮本さんが一生懸命やってくれてます。あと美旗の人は滝川城址、それから桜町中将城も整備をしたいけど、なかなか自分らだけではちょっとしんどいなというところもあります。
 こちらはやっぱりストーリーも大事ですし、整備をしていって市民の方にもどんどん知っていただくことが大事かなと思っております。
 あとは古墳などもそうです。古墳や寺院跡、夏見廃寺なんかは坂本議員が先日話をされていたんですけども、美旗古墳群についてはきれいに整備されてますが、その他のところは手つかずのところもあったりします。これもしっかりやっていただきたいなと思っております。
 ごみ処理施設、それから上下水道、地域交通については、産業建設委員会でもやってるんですけども、これからの課題も多いです。
 農業については、こちらもまたゆっくりやりたいぐらいなんですけども、獣害のこともあります。やはり農業はなりわいとして成り立たないといけない。後継者っていってもなりわいにできへんかったら、そりゃ後継者なんかできるはずはないんです。どうやったら農業をなりわいにしてやっていけるのか、これを真剣に考えていかないとなかなか前に進まないのかなと感じております。
 あとは伝統行事や祭りについてもそうです。祭りは地域だけではなかなかやっていけない状況になりつつあります。これも名張市全体で考えていく時期に来ている、もう既にそれを通り過ぎてるかも分からんぐらいの時期に来てます。これも名張市全体、市民全体で考えて、やはり地域の特色ですから、しっかりと守り継続していきたい思います。
 このように、ここに書いてある以外にもたくさん進めるべき事案はあるんです。そういったところを、予算がない、お金がない、そればっかり繰り返すと、やっぱり市民の方は失望してしまいます。
 やっぱりこれらをどう実現させるかが大事なポイントになってくるんだと思います。今日はその辺について順に話をしていきたいと思います。
 例えば、かわまちです。今年9月に国土交通省からこういった報告がなされました。これはすごくきれいな絵で、本当にすばらしいんです。国土交通省の方の仕事というのは、当初は引き堤工事、堤の内側のことでいろいろ進めていただいてたわけなんですけど、こうやって堤の外側の施設までご提案いただいてしていただけると、すごくありがたいことなんです。
 こちらについては、私もずっと質問をさせていただいてますけども、やはり観光の拠点、地域交通の拠点、にぎわいの拠点となる、そういった名張のシンボリックな事業にしなくてはならないと、これを成功させることで名張の将来の発展が変わってくると言っても過言ではないと前回も言わせていただきました。
 トイレとか、そういった施設も造ってくれるということですけども、やはり名張市には何とかもう少しこうしていきたいというところを、これから頑張ってもらわなあかんのちゃうかなと思ってるんですけど、ここをどうしていきたいかという思いを聞かせていただけたらと思います。
 続いて、重伝建です。名張市内にはたくさん趣のある建物があります。旧町だけじゃなくて赤目町丈六の街道沿い、それから新田の初瀬街道沿いにもたくさんあるんです。
 特にそれが集中してる旧町のかいわいですね。こちらに登録有形文化財が13件もあって、そのほかにも登録はされてないけども、趣のあるいい建物はたくさんあるんです。
 そういったのが近年持ち主が高齢化でいなくなるとか、壊されていく、それを指をくわえて見ていると、悔しい思いをしている、そういう状況が何回も続いていってるわけなんです。
 こういうのを整備するのに、重伝建の認定を受けると、そういった費用の幾らかを担保してもらえるという制度もあるんです。
 ですので、そういったのを検討したことがあるのか、これから検討するつもりなのか、そういったことも含めて教えていただけたらと思います。
 その次は産婦人科です。
 冒頭にも言わせていただいたとおり、こちらは本当にたくさんの市民の方から問合せのご連絡をいただきました。
 市立病院に産婦人科をつくるという案もご答弁の中でもいただいておったわけなんですけど、とある紀北町の町議会議員と話をしておりましたら、もう随分前から三重県の南のほう、紀北町であるとか、尾鷲、それから熊野、あの辺の民間の産婦人科がことごとく閉院してるということなんです。
 そんな中で、市長も言われてましたが、尾鷲市立病院に産婦人科がつくられて、年間で大体50ぐらいの利用となっています。
 じゃあ、そこの方は皆さんどこへ行かれるかというと、やっぱり松阪に行かれるらしいんです。なぜかといいますと、生んでもらう雰囲気ができてないというわけなんです。やはり都会へ行ったら、ホテルみたいな病室で気分が上がるわけなんですよね。やっぱりそういった雰囲気ができているところで生みたいというのが常かなと思うんですけど、そういったところも考えますと、本当に名張市立病院に産婦人科をつくるのが妥当かどうかということもちょっと考えるべきかなと思うんです。
 そこで思うのは、民間の産婦人科の継続を補助する、あるいは民間の新規事業を支援すれば、民間ですからお客様のニーズを的確に拾った経営ができるのかなということで、市立病院に開設するよりもひょっとしたら経費は抑えられるんではないかと考えたりもします。単純な考え方かもしれませんけど、そのあたりについてもご答弁いただけたらと思います。
 それから、中学校給食です。
 こちらもたくさん問合せをいただきました。先ほどのご答弁の中でもありましたけど、スケジュールが延びてきているので、請け負う業者がなかなか手を挙げづらい状況になっているのかなと思っています。
 私も建設会社に携わったことがあるんで、いろんな知り合いの人から話を聞いておりますと、やはり採算が取れるんかなというところもあるみたいなんです。20億円を使ってこれをやって、将来的に不採算な事業となれば、だんだん負担が増えていくわけなんですよね。なので、やはり採算が取れる事業にしていくべきではないかと思っております。
 親子方式の話題も出たんですけど、それこそ小学校の給食室も老朽化で傷んでるところがたくさんあるわけなんです。そうなると、小学校も一緒に考えてはどうかと、体つきとか栄養バランスを考えると献立まで一緒にするわけにもいかないでしょうけど、そこはやっぱり考えて、提供可能数を4,000食ぐらいにして、採算が取れるようにして、将来の負担にしないやり方にできないかと、そしたら手を挙げる業者もどんどん出てくるんじゃないかと思っているところです。
 あるいは、もし採算が取れないのであれば、隣の伊賀市であるとか、宇陀市であるとか、近隣の市町村の施設を使わせてもらうと。それでも中学校給食をやることには変わりないわけですから、そういった形に切り替えていくとか、将来に負担を残さないことを考えていただけたらと思うところです。

<<< 答弁 >>>

ご答弁、ありがとうございます。
 それぞれにまた返したいところではございますけども、またゆっくりとそれぞれのことに対してはやっていきたいと思います。
 一番言いたいのは、やはり攻めの姿勢です。市長にはいろいろあるかと思うんですけども、攻めの姿勢を崩さずに、時に公約とかもあって朝令暮改やと言われたりもするでしょうけども、目の前に危険があったら回避して、市民の皆様を導いていただくよう進めていただきたいと思いますので、よろしくお願いします。
 次の質問に移ります。
 条件付一般競争入札についてです。
 私は22歳ぐらいから建設会社に勤めておりました。この時代は入札といったらもう嫌な思い出しかないわけなんです。バブルはじけて本当に仕事がないわけなんですね。幾らで入札しようと、どこどこに負けたらあかんからということで、本当に無理な金額を入れてやっていった時代があるんです。無理な金額で入札をすると、やはりいろいろ無理が生じてくるわけで、私らもかなり大変な労働をしました。
 そんな中で、やはり少しでもやろうかということで、業者同士ランクづけの指名競争入札の中で、どこどこと、どこどこはどれぐらいやからということで合わせていった。こうなると、ちょっとでも安くでしてもらいたいという市の思惑は外れてくるわけですね。
 そういう中で、市もいろいろ考えて、こうしていったほうがいい、ああしていったほうがいいと、きちんとした入札制度にしていこうと両者が歩み寄ってやってきたわけですね。
 ここからは、どういうことかについて説明していきたいと思います。
 現在、予定価格、設計価格というものがございまして、この写真にあるような共通仕様書とか、その下の写真のような、その時々の物価を書いた刊行物によって計算されるわけなんです。
 その刊行物によって適正に出された予定価格というのは、小売でいったら定価みたいなもんですよね。そこに、さらにVE、バリューエンジニアリングを施して、これ以上絞りようのないという価格を出すわけなんです。あくまでも定価です。そこに、最低制限価格があるんです。この最低制限価格というのは、これ以上下に行ったらもう工事は不可能ですよというぎりぎりの数字なわけです。
 これは私の解釈ですんで、後でゆっくり説明してもらうんですけども、そういうぎりぎりの価格、この図で言いますと、予定価格というのはあくまでも定価です。不当にもうけるという意味じゃなく、通常の利益に対して最低制限価格を設けます。これより下へ行ったら、もう工事したらいかんよ、失格になりますよと、それぐらいの金額なんです。そこへ行かんように、そのぎりぎりのラインを狙うわけです。このオレンジの色の会社のようにそのぎりぎりのラインを狙うわけなんですけども、最近は予定価格に対して、計算式が公表されてる場合もあります。計算式だけですので、なかなかそろわへんところもあったんですけど、最近は積算ソフトとかいろいろ共通するもんもあって、出そろってきたというところがあるんです。
 この予定価格と最低制限価格の範囲に入っているというだけで、企業としては十分努力をしないと工事がなし得ない金額になっているわけです。ここにピンクの字で書いてあるとおり、予定価格を上代と考えれば、最低制限価格は仕入れ値です。その仕入れ値で物を売ったらどうなりますか。従業員の経費とか、そんなんは出てこないわけなんです。それぐらいのぎりぎりのラインで皆さんが応札してくれてるということになります。
 さらに付け加えますと、これは言っていいかどうか分かんないですけど、名張市は県の基準よりもきつい97%でやってますので、業者の方にとっては最低制限価格だけでもぎりぎりやのに、そこからまだその3%というのがきついという現状があるわけです。
 そろったところで、このオレンジの会社を選ぶとします。くじ引じゃなくて、あんたのところ最近仕事してないやろ、そろそろちょっと仕事させてやったらどうやということになると、これって癒着になりますよね。全然公平性がないわけです。ここで何が公平になってくるかというと、やっぱりくじ引なんです。くじ引にすることによって、どっかの会社の都合を考えずに、しっかりと公平に工事を請け負ってもらえると、これについては地方自治法の施行令で定められた公平性のあるやり方だと聞いております。
 あまり時間もないですし、ちょっと走ってしまいましたけど、しっかりとその辺について説明をしていただけたらと思いますので、よろしくお願いします。
https://www.youtube.com/live/7y8x2rpuIPw?si=-nNjJAJg5ICxV7Wn&t=15200

タイトルとURLをコピーしました